【チームに貢献】


この仕事を始めて間もない頃は現場が怖くて仕方がなかったです。
とにかく怒られに行くようなもので、心の拠り所は同期でこの仕事を始めた年齢の近い人間たちだけ。怒られて凹んでまた怒られての繰り返しだった。はっきり言って楽しいなんて1度も思った事は無かった気がします。とにかく怒られないためにはどうすれば良いかを日々考えていました。辛かった。

そのうち多少なりとも仕事を覚えたせいか、心に余裕が出て来て徐々に考え方が変わってきた。「このチームに貢献したい」と思うようになり始めました。
自分が提案したことが採用され、その作業がうまく行った時の喜びは自信になり、次のステップに進ませてくれました。

自分の思い描いていた通りにいかないことの方が多いのかもしれないけど、うまく行く時はかなりの喜びになりました。もともと人と接するのは得意ではなかったんですが、こうした経験のお蔭でかなり成長させて頂けたと思うし。現場に行くのが楽しみになってきました。

やればやるほど知らないことや解らないことが増えていき、やればやるほど奥の深い仕事だと思います。